フォブキー　アメジスト＆ホワイトアゲート

1850年頃のフォブキー。
フォブキーとは、ウォッチキーとも呼ばれ、
懐中時計のゼンマイを巻き上げるのに使用されていました。

懐中時計と共にチェーンに付け、
身に付けることが多かったものですが、
現代ではこちらをペンダントトップとしてアレンジするのがおすすめです。

両面にアメジストとホワイトアゲートがセットされており、
ペンダントトップとしてお使い頂く際には、
リバーシブルで楽しめるのも魅力的なお品です。

アメジストとホワイトアゲートについては、
当店のジェムテスターにて検査済です。

余談ですが、
古いもの好きの幼少期を過ごした店主は、
アニメかドラマか何に起因するか記憶もないほど昔から、
懐中時計に憧れがあります。

この仕事を始め、
古い時計のメンテナンスの大変さも想像がつくようになり、
益々億劫になっていますが、
いつかアンティークの懐中時計を手にし、
アンティークのフォブキーでゼンマイを巻くことを思い描いています。

＊ 素材 恐らくロールドゴールド　アメジスト　ホワイトアゲート
＊ サイズ 3.1cm×0.9cm
＊ 重量 2.3g
＊ 年代 1850年代頃